発達障害の3つの特徴
発達障害には、大きく分けて3つの特徴があります。
1、ADHD(注意欠陥多動性障害)
知的発達の遅れがないのに、注意力が続かない、落ち着きがない、衝動的な行動や言葉をうまくコントロールできないといった、うまく自分をコントロールできない特徴がある。
2、LD(学習障害)
知的発達の遅れがないのに、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなど、学習する上で極端に苦手なものがある。
3、自閉症スペクトラム(自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群)
コミュニケーションが極端に難しい、こだわりが強すぎるなど生活していく上で困ってしまうことがある。
言葉の遅れなど知的障害のある自閉症、知的レベルの高いアスペルガー症候群など幅広く定義されている。
発達障害を大きく分けると以上3つの特徴があります。また、はっきりと特徴がわかれるのではなく、いくつかを併せ持つこともあります。